LEADERS 前篇のあらすじとネタバレ？【リーダーズ】

３月２２日と２３日に放送が予定されているTBSのドラマ「LEADERS」についてあらすじを書いていきます。
まだ僕自身はドラマを見ていませんので（放送日前なので当たり前ですがｗ）注意しますが、内容によっては、ネタバレとなってしまう可能性もあるのでその点ご了承くださいね。

まずこのドラマはフィクションですが、主演を務める佐藤浩市が演じる愛知佐一郎のモデルとなっている人と、そして物語の元となっている書籍があるのです。

まず、愛知佐一郎の人物を描く際にモデルとなったのは、ＴＯＹＯＴＡの創業者である豊田 喜一郎さんです。



豊田 喜一郎さんは黎明期にあった自動車産業が将来大きく発展すると考え、愛知県西加茂郡挙母町の荒地だった土地を取得し、自動車工場を建設しました。

豊田 喜一郎さんの実名こそ使っていませんが、佐藤浩市が演じる愛知佐一郎も名前が似ていますよね。

豊田の名字の部分は豊田 喜一郎さんが育ち工場を建設した愛知に変換されています。
喜一郎と佐一郎では一郎の部分が共通ですし、完全にモデルとなった人物を意識した役名となっておりますね。


ドラマの原作は存在しませんが、原案として「小説 日銀管理」（光文社文庫）とトヨタ自動車株式会社の社史である「トヨタ自動車75年史」の２つの書籍ががドラマの元となっているようですね。

あらすじ

第二次世界大戦前に、欧米諸国の自動車産業に感化された愛知佐一郎は、帰国後日本国内でも自動車産業を育て上げたいと決心し、自身が常務を務める愛知自動織機でも自動車産業に乗り出す事を決意しました。


佐藤浩市さんが演じる愛知佐一郎についてはこちらで詳しく記事を書いております。

当時は国内での自動車産業進出の前例もなく、無謀だと思われた計画。
愛知自動織機の社長でもある石山又造 (橋爪功) にも反対されてしまい、どのように乗り越えていくのかが、第一夜（前篇）の見どころとなると思います。

見どころは？

主演は佐藤浩市が演じる愛知佐一郎。日本で国産の自動車を製造したいと大きな夢を持ちます。
しかし当時はまだ無謀で現実的でないと思われていたのも事実。
佐一郎がどのように障害を乗り越えて日本国内での自動車製造を進めて行くのかが見どころです。
そして大きな障害の１つとなるのが日銀の総裁である中村橋之助さんが演じる財部登の存在。

２人とも東京大学を卒業し、同級生でありましたが、国内自動車製造を進める佐一郎に真っ向から反対するのが日銀総裁の財部登です。

財部登（中村橋之助）については詳しくこちらで書いております。


佐一郎がどのように財部を説得して行くのかが見どころだと思います。

刻一刻と放送日が近づいてくるので楽しみで仕方がありません！
皆さん、正座して見ましょうねｗ

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