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LEADERS 佐藤浩市が演じる愛知佐一郎とは? [リーダーズ キャスト]



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3月22日と23日の21時からTBSテレビが放送する「LEADERS」!
あと3日程で放送されるので今から楽しみにしているのですが、主演の佐藤浩市が演じる愛知佐一郎とはいったいどんな人物なのでしょうか。
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このドラマは実話の再現ドラマではないのでフィクションですが、モデルとなっている人物はいます。
それがトヨタ自動車の創業者・豊田喜一郎氏ですね。
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なおドラマの原作というものはないのですが、原案として「小説 日銀管理」(光文社文庫)とトヨタ自動車株式会社の社史である「トヨタ自動車75年史」が元となっているようですね。

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今やトヨタと言えば世界に通用する会社ですね。
当時、創業者の豊田喜一郎氏はアメリカやヨーロッパの自動車産業を目の当たりにして
“いつか日本にも、日本人によって造られた国産乗用車が走り、やがてそれらが世界中のハイウェイを走る時代が来る”と信じ日本国産自動車造りに人生を賭けたんですね。


ドラマLEADERSで佐藤浩市が演じる愛知佐一郎も「国産自動車の実現に生涯を捧げる」という設定となっています。

また人物像としては「人材は宝、社員は家族、乏しきを分かつ」 の理念としているようです。


人材は宝、社員は家族・・・今でこそよく聞く言葉でもありますがそれを実現できている人物はなかなかいないのではないでしょうか。口では「人材は宝」「社員は家族」と言いながらも、いざとなればすぐに社員を切り捨てるような会社が多いのが現実。ドラマ中では佐藤浩市が演じる愛知佐一郎がどのように「人材は宝」「社員は家族」だと本当に思っているかを感じさせてくれるのか楽しみですね。

乏しきを分かつ・・・この言葉の意味があまり分からなかったのですが、貧しさを分け合おうという事でしょうか。苦しんでいる人がいたら、半分その重荷を背負ってあげる。そんな意味なんでしょうかね。


ドラマでは、当時は無謀だと言われた国産車の製造に燃える愛知佐一郎ですが、次々と困難が降りかかります。
何でもエンジンの鋳造工程で躓くというストーリーのようですね。
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今の日本産の自動車は、性能や燃費が良くて比較的小型という事でTOYOTA以外にも世界的に通用する自動車メーカーはたくさんあります。
日本国内で自動車に乗っている人は大半が国産車で外車を見ると「あ、珍しい」って思ってしまいます。それが当たり前だと思ってしまいがちですが、それは我々が日本に住んでいるからであるという事を忘れてはいけませんね。

むしろ大半の国のドライバーは自国の国産車ではなく輸入車(多くが日本車)を利用しているのです。

豊田喜一郎氏のような人がいたからこそ、こうやって当たり前に国産車を利用できることに喜びを感じます。
それにしてもドラマの放送が今からとても楽しみで夜も眠れませんw


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